Rocketpot:本人確認の数値基準と出金上限を両方公表する事業者
本人確認基準と出金上限の両方を公表する数少ない事業者で、その上限は月5,000 USDと登録簿内で最も低い。
執筆 Rowan Sayer/最終確認日:
事業者データの編集担当。公開された規約とライセンス登録簿をもとに記録をまとめています
スクリーンショットはありません。2026年8月26日にRocketpotのトップページを取得したところ、オーバーレイまたは空白の画面が返りました。回避は行っておらず、代わりの画像も掲載していません。
Rocketpotは、この登録簿の30件のうち、本人確認の金額基準を公表する3件に含まれ、かつ出金限度額を公表する8件にも含まれます。両方を併せ持つ記録はまれで、確認する価値があります。
ただし、情報が多いことが条件の良さを意味するわけではありません。月5,000 USDという上限は、登録簿内で公表されている中で最も低く、入金前に知っておくべき事実です。この記録は2026年8月26日に確認しました。
書面に残っているのはどこまでか
Rocketpotは創業年2018年、ライセンス管轄をキュラソー、ライセンス番号を1668/JAZとしています。利用規約条項11.4は、入金反映前や出金前を含め随時本人確認を求める権利を留保し、2,500 USDという金額基準を定めています。条項11.5は出金限度額を月5,000 USDとしています。
暗号資産は13種類を挙げています。ADA、BCH、BNB、BTC、DAI、DOGE、ETH、LTC、TRX、USDC、XRP、そしてUSDTをERC-20とTRC-20のチェーン別に2つ表記しています。このチェーン別表記は登録簿内で唯一です。一方、ゲームスタジオの一覧は公表しておらず、スタジオ数も算出できません。
制限国リストは34か国を記載し、利用規約ページ内で読むことができます。本人確認の文言は具体的ですが、出金上限の根拠となる条項も明示されています。
| 項目 | 公開内容 |
|---|---|
| ライセンス発行機関 | キュラソー(Curacao と表記) |
| ライセンス番号 | 1668/JAZ |
| ライセンス登録簿の記載 | 未記載 |
| 創業年 | 2018年 |
| 対応コイン | 13種類 — ADA、BCH、BNB、BTC、DAI、DOGE、ETH、LTC、TRX、USDC、USDTE、USDTT、XRP |
| ゲームプロバイダー | 未記載 |
| 本人確認の記載 | 利用規約に記載あり(第11.4項) |
| 本人確認の金額基準 | 2,500 USD |
| 出金限度額 | 5,000 USD/月(第11.5項) |
| 制限国リスト | 34か国・地域を記載 |
Rocketpot自身の利用規約およびライセンス登録簿から確認。確認日2026年8月26日。未記載は事業者の文書に記載がないか、当サイトが未確認であることを意味します。
30件の登録簿の中で、この記録はどこに位置するか
登録簿には30件が含まれます。ライセンス管轄を記載する記録は27件、ライセンス番号を記載する記録も27件で、Rocketpotは両方を持ちます。暗号資産一覧を公表する16件の中では、13種類のRocketpotは3番目に多いリストです。創業年を公表する6件に含まれます。
より少ない財務情報のグループでもRocketpotは含まれます。本人確認の金額基準を公表するのは登録簿全体で3件、出金限度額を公表するのは8件、本人確認条項を明示するのは17件です。Rocketpotはそのすべてに含まれ、条項番号11.4を記載しています。
ギャップは登録簿上の状態とスタジオ一覧です。ライセンス登録簿の状態を記載する記録は24件ありますが、Rocketpotは記載していません。スタジオ一覧を公表する15件にも含まれず、スタジオ数も導けません。つまり、キャッシャーと財務制限は文書化されている一方、ゲーム供給とライセンスの裏付けは同じ水準ではありません。
ライセンス番号からたどれること、たどれないこと
ライセンス番号は会社に対して発行され、1つの会社が複数の看板を同じ番号で運営できます。登録簿にはその例が2件あります。ALSI-202508056-FI2はBitkingzとWinz.ioが共有し、OGL/2024/1267/0760はCryptoLeoとNine Casinoが共有しています。Rocketpotの1668/JAZは他のブランドと共有されておらず、複数の看板を示す記録ではありません。
Rocketpotは管轄をキュラソーとしていますが、登録簿上の状態欄は空欄です。これはライセンスが有効、停止中、取り消し済みのいずれであるかをこの記録が証明しないことを意味します。登録簿にはBets.ioの取り消し済みの行(キュラソー賭博庁、OGL/2024/1178/0479)があるため、登録簿は取り消し状態を返す能力がありますが、Rocketpotの番号には状態が返っていません。
管轄名のないブランドはBetPlays、Crashino、Nitrobettingの3件です。Rocketpotは管轄名を挙げていますが、状態のない名前だけでは運用上の事実は未確認のままです。読者は事業者自身の記載に依存し、独立した登録簿の確認ができません。
見出しのオファーが書いていないこと
Rocketpotのプロモーションページは2026年8月28日に取得できました。見出しは「100% Deposit Bonus, up to $10,000 — Up to 20% cashback」です。しかし、その見出しの隣に賭け条件は記載されておらず、ボーナス上限も記載されていません。同じ見出しでも賭け条件が異なれば義務は大きく変わります。
同じページには「We don't believe in “fine print” traps or impossible wagering requirements that lock your funds forever.」という事業者の文言がありましたが、取得結果には賭け条件の数値が返っていません。原則を数値なしで提示されても、オファーと照合できません。
登録簿全体では、オランダのサーバーから30件のプロモーションページを取得しました。読めたのは13件、ボットウォールで9件、地理的ブロックが6件、その他の失敗が2件です。これらの失敗は取得サーバーの所在地に関する事実であり、日本については何も意味しません。読めた13件のうち、見出しオファーがあったのは10件、賭け条件を公表していたのは2件、ボーナス上限を公表していたのは1件でした。
Rocketpotは見出しはあるが賭け条件のない10件に含まれます。ページには日本語インターフェースがあり、これは読めた取得のうち2件だけに見られた特徴で、Rocketpotはその1件です。ただし通貨リストに円の記載はありません。読めたページで円を通貨リストに挙げていたのは1件だけなので、日本語インターフェースだけではオファーが日本向けとは言えません。
埋まらなかった欄は、何を教えてくれたはずか
1つ目はライセンス登録簿の状態です。登録簿の行があれば1668/JAZが有効、取り消し済み、停止中、未掲載のいずれかが示されたはずです。それが未記載のため、読者はRocketpot自身の利用規約ページの番号に頼るしかありません。
2つ目はスタジオ一覧です。一覧があればロビーを支えるゲームプロバイダーを確認でき、特定のプロバイダーの有無を調べられました。Rocketpotは一覧を公表しておらず、そのため3つ目のスタジオ数も算出できません。数があればロビーの幅を一目で把握できたはずですが、この記録ではリストも数も確認できません。
評価できる点
- 本人確認の金額基準を2,500 USD(条項11.4)として公表している。
- 出金限度額を月5,000 USD(条項11.5)として公表している。
- 13の暗号資産を挙げ、USDTをチェーン別に表記している。
評価できない点
- スタジオ一覧が未記載で、ゲーム供給を確認できない。
- ライセンス番号1668/JAZの登録簿上の状態が未確認である。
- プロモーションページに賭け条件とボーナス上限が未記載である。
よくある質問
- Rocketpotはどの時点で本人確認書類を求めますか?
条項11.4は2,500 USDという金額を示していますが、同時に、入金が反映される前や出金前にいつでも本人確認を求める権利を留保しています。
- Rocketpotから引き出せる金額はいくらですか?
条項11.5は月5,000 USDと定めています。これは登録簿内で数少ない公表された出金上限の1つです。
- Rocketpotのライセンス番号が有効かどうか確認できますか?
この記録では確認できません。登録簿は1668/JAZの状態を返しておらず、Rocketpot自身の利用規約ページには番号の記載がありますが登録簿の行がありません。登録簿にはBets.ioの取り消し済みの行があるため、取り消し状態を返すことは可能ですが、Rocketpotの番号には状態がありません。
ここで触れた事業者は、トップページの日本向け暗号資産カジノの表にもすべて載っています。日本の暗号資産カジノを選んだ基準も同じページにあります。